
開封【内容】
外側の箱 値段の割にペラペラで安っぽい箱でした。
理由は裏面に書いてあります。
ソニー独自の環境パッケージの取り組み
このパッケージはプラスチックを使用していませんと書いてあります【ぺらぺらの理由】

内側の化粧箱です。非常に地味な真っ黒の化粧箱でした ディスってません私はSONYが好きなので率直に素直な感想です。

いよいよ本体のお出まし。ヘッドセット本体とUSBドングル ヘッドセット本体は白をベースにシンプルですごくカッコいいデザインです。

ステッカー 説明書等 USBケーブルtype-c

スペック 主な仕様
ヘッドセット | |
形式 | 密閉,ダイナミック |
ドライバーユニット | 40mm ドーム型 【EDCCAボイスコイル採用】 |
マグネット | ネオジウム |
装着スタイル | 耳覆い型 |
感度 | |
再生周波数帯域 | |
インピーダンス | |
ケーブル長さ | |
ケーブルタイプ | |
入力プラグ | |
振動板 | PET Film |
質量【g】 | 約330g |
ワイヤレス接続方式 | 2.4GHz無線接続 |
トークマイク | |
型式 | ECM |
指向特性 | 両指向性 |
有効周波数帯域 | 100Hz-8,000Hz |
アクティブヘッドセット | |
周波数特性 | 5Hz-20,000Hz【JEITA】 |
Bluetooth | |
通信方式 | Version5.0 |
出力 | class1 |
最大通信距離 | 見通し距離 約10m |
使用周波数帯域 | 2.4GHz帯【2.4000GHz-2.4835GHz】 |
対応コーデック | SBC,AAC |
音質 定位性 立体音響 ノイズキャンセリング機能
音質はやはりゲーミングヘッドセットなのでって感じでしょうか。普通のゲーミングヘッドセットに比べると良いほうだとは思います。
定位性、立体音響 アプリでの個人補正をしての使用。 FPSゲームにおいて音の定位は非常に重要です 忖度抜きに音の定位はヘッドセットでも最高クラスだと思います。足音が上からするのか下からするのかなどはっきりとわかる。銃声や足音ボイスチャットの音細かい様々な音を聞き取りやすいかと思います。
ノイズキャンセリング機能も十分な性能です。パソコンのファンの音や扇風機など音は完全に消えます。ですが人の声やテレビの音などはかなり抑えられますが若干聞こえる感じです。 ゲーミングPCは排熱のファンの音などがうるさいのでこの機能は嬉しいです【ノイズキャンセリング機能は最上位のH9のみです】
ヘッドセットの着け心地 側圧
H9だけしか使用していないので他のH7 H3とイヤーパッドが異なるので注意してください。
自分が今まで使用したロジクールやアストロのヘッドセットに比べるとイヤーパッドが良いのかあまり側圧は気にならない感じです、着けてて疲れる感じはしないです。自分は常にメガネをかけてプレーしてますが全く気にならないです。
気になる点
イヤーパッドの素材がソフトフィットレザー(合成皮革)なので多少の蒸れ感はあります。
頭頂部がずれてやすいので頭頂部が多少痛いときがある【頭形は人によって違うので参考までに】
マイク
マイクの音質はかなり悪いほうだと思います。
安物のマイクより悪いかも…
※注意2022年10月13日のアップデートにより音声品質は多少改善されました。
バッテリー持ち
【INZONE H9】は最大で32時間(NC時最大20時間)自分は常にNCをONにしているのですぐに充電がなくなる印象があります でも充電をしながらプレイできるので気にならないとは思います
【INZONE H7】は最大40時間らしいですNCは非搭載
H7は実機ないので体感はわからないです 申し訳ありません
充電速度も速く10分で最大60分稼働するらしいので不便な点はあまりないですが
前に使用していたASTRO A50のベースステーションの置くだけ充電が便利だったので…
ASTRO A50の記事はこちらまで ↓
総評
着け心地(イヤーパッド)は良い感じで側圧などによる頭痛などはかなり少ないように感じる(眼鏡着用ありで)
FPSゲームをするならノイズキャンセリング機能 立体音響の定位性など音に関しては満足度はかなり高いです。
マイクの品質はアップデートで多少改善されましたが良いとは言えません。
値段はまあまあしますがノイズキャンセリング機能が搭載されているのでこのくらい値段は妥当だと思います
筆者の満足度は10段階評価ですと8.5です 個人的にはデザインも好きですし何より立体音響 音の定位性がすごく良いと感じています。
お買い求めになる方の参考に少しでもなれば幸いです 最後まで読んでいただきありがとうございました。
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